ココイチのトッピングから学んだ事
メルマガに「老眼に効くマッサージ」をご紹介する際、
用意する物はステンレス製のスプーンで、カレースプーン
くらいのサイズと書いた。すると、老眼マッサージの内容
より、カレースプーンに反応してしまい、無性にカレーが
食べたくなってきた(笑)。巣鴨の空庵事務所の周りは、
飲食店のメッカなので、自然とココイチに足が向いて、
オーダーしたのは野菜カレー、トッピングにチキンカツ。
待ってる間に、他のお客さんのトッピングに耳を奪われた。
「えーと、オレはメンチカツと豚しゃぶ」「私はスクラン
ブルエッグにフライドチキン」という若いカップル、
スーツ姿のおじ様は、健康を気遣ってか「納豆とオクラ
山芋」、残業帰りとおぼしき女性は、「ツナとコーン」
など、それはそれはバラエティーに富んでいた。
私が聞き耳を立てていた限りで、トッピングをしない人
はゼロ。それにしても、カレーに納豆とオクラ山芋を
トッピングするのは、私のアタマにはなく、食の世界は
柔軟な発想が求められると痛感した。フライドポテト蕎麦
なども、その典型だろう。天ぷらと思えば、似たようなもん
なのか(笑)。食ほど多様性のあるものって、他にないと
思うのだが、ココイチでは今「サワーマスタードキャベツ」
と「ハバネロトマトソース」が限定販売中だ。日常の味覚が、
超スーパー保守的の私にとって、正直どちらも惹かれない
のだが、固いアタマを少しでも柔らかくするべく、ココイチ
の斬新なトッピングに導かれたんだと思う。きっと、そうだ。
そうに決まってるって( ̄∇+ ̄)v
人の好みは、So many men, so many minds「十人十色」
“固定観念”という名のちゃぶ台を、納豆&オクラ山芋カレー
でひっくり返そう(笑)