ご紹介で会社の同僚のお客様
ご紹介頂いたお客様は、会社の同僚の方で、職場では自分が一番
年下なのだそう。こういう場合、若手として期待される反面、年上の
人間には仕事が頼みづらいという側面がある。
仕事を含め物事において、一番の近道を歩む5ヶ条というのがあり、
これはメルマガにも書いた。
① ゴールを知る(結局、どうなったらいいの?)
② 全体像を知る(今、どうなっているの?)
③ レールを敷く(どこから何をしていけばいいの?)
④ ルールを決める(どんな事を大切にしながら進む?)
⑤ 原点に戻る(①に戻って、そもそもどうだったけ?)
まず先に、「ゴールから見る」クセをつける事が重要なのだ。年配者
は大抵はPCが苦手なので、そこでは根気強く教え、オーバーリア
クションで褒めてあげる事で、社内に味方が増えていく。
自分の仕事が超忙しい中、年上の同僚が覚えが悪かったり、何度
も同じ事を聞いて来たりすると、ついつい減点法になりがちだが、
得点法でいくと人間関係が必ず良い方に変わっていく。
これは恋愛然り。仕事量などは、可視化した方が説得力があるので、
一人で抱えず、上の人をどんどん巻き込んで、発言を増やすと良い方
に向かっていく。バイタリティーのあるこの方なら、絶対に大丈夫だ!
ご紹介下さった方も、事務所まで一緒においでになり、急遽「私もやっ
ぱり観てもらいたいので」と、続けてカウンセリングを受けて下さった。
ありがとうございます。色々とご苦労されてきたが、今ようやく落ち着いて、
やりたい仕事をしながら、気持ち良く暮らしていらっしゃるとの事。私も
それを聞いて安心した。
穏やかで豊かな時間は、今まで頑張ってきたこの方への、神様からの
プレゼントだ。ますます幸せになってほしい。本日はご紹介のお客様
を連れて来て頂き、誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしく
お願い致しますm(_ _)m