奉納居合 in 東京 大塚・天祖神社前篇

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私は自分のお願い事はもちろん、クライアントの方の様々なご依頼も、
巣鴨の神仏に取り次いで頂くため、お礼参りが欠かせない。とはいえ、
神仏は崇め奉るものではなく、仲良くなるものだと思っているので、
お寺の門を入る時や鳥居をくぐる時は、「こんにちは♪どーも」と言い
ながら、ご近所さんのお家に遊びに行く感覚だ(笑)。

いつもの巣鴨神仏参拝コースは、大鳥神社→江戸六地蔵尊→とげ
ぬき地蔵尊→猿田彦神社だが、今回は空庵事務所の氏神様である、
大塚の天祖神社にも足を伸ばした。

ちょうど秋祭りの始まりで、夜7時にはお神輿が巣鴨に向かって出発
する。境内ではその準備が行なわれており、お神輿に提灯が飾られ、
奉納居合が始まるところだった。まさにグッドタイミングだよね。

全国の神社仏閣を訪ねる時は、いつも最高のスケジューリングがされ
るので、安心して天にお任せしている私。今回もそんな感じだよね。

友人が居合をやっていたので、その昔、お稽古を見学させてもらった
事があるが、それ以来だなぁ。気分はえきぞちーっく、じゃぺーん♪
ニッポン、チャチャチャだ(笑)。

フリー百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」によれば、居合道
(いあいどう)とは、古武道の抜刀術(居合術)を現代武道化したもの。

居合道の源流である抜刀術(居合術)は、戦国時代から江戸時代
初期にかけての剣客・林崎甚助によって創始されたといわれ、江戸
時代には数多くの流派が生まれた。

座った状態で、鞘から刀剣を抜き放ち、更に納刀に至るまでをも含め
た技術を、一つの独立した武道と成している国は、全世界でも日本
のみで、実は非常に稀有なものである。

剣術との相違点は、剣術は初めから互いを敵とした敵対動作から
始まる、いわゆる敵との「立合」から始まるのに対し、居合道は主に
床の間での想定のような普段の生活の中など、「居」ながらにして
敵に「合う(遭遇する)」として形が組まれている点にある。

初心者は居合刀と呼ばれる模擬刀を使用する事が多いが、上級者
は真剣を使用する。

つづくーっ

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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