東京spimaに来て下さった3年ぶりのお客様
職場が池袋にあり、毎日通勤で巣鴨を通過しているので一度、仕事
帰りに立ち寄らせて頂きたいとご予約下さった方は、3年前に東京
spimaにいらした方だ。覚えていて下さり、ありがとうございます。
お土産まで頂いて、私は感謝感激だったo(≧▽≦)o
コンサルタントの竹内謙礼氏は、「男女の出会いというのは、小学校
の頃にやったダンスの『オクラホマミキサー』と同じだと思っています。
音楽が流れて、男女で手を繋いで、次から次へとペアが変わって
いって、最後に音楽が鳴り止んだ時に、手を繋いでいた相手と付き
合ったり、結婚したり、別れたり。
男女の出会いに『必然』というのはなく、常に『偶然』が重なり合った
出会いの積み重ねの中で、初めて『タイミング』が合ったところで、
運命的な出会いが生まれるんだと思います」と言う。
ある40代の既婚者の男性が、「何としても30歳までには結婚しようと
思ってて、ちょうどその時、付き合ってたのが今の奥さん。これもタイ
ミングなんじゃないですかねぇ」「特に好きではなかった?」「というより、
嫌いではなかったという感じですか」
「それなら、もっといい人が現れるんじゃないかとは考えなかった
んですか?」「それより、30歳までに結婚するって決めてたから。
何だか知らないけど、ただ漠然とね」
未空母は常々、「結婚は博打のようなもので、若いうちは何もわから
ない」と言っている。私から言わせれば、何もわからないからこそ、
結婚できたんじゃんとも思えるのだが・・・
女性の場合、子供を産むために結婚したという方も多い。そのタイ
ミングでなければ、出産できなかった。夫は他人だが、子供は自分
の分身であり、生きる糧ともなる。0と1では人生、大違いだ。
お話を伺いながら、つくづく人に歴史ありだと思った。過去の「事実」
は変えられないが、「解釈」を変える事はできる。今を、そして未来
を素晴らしいものにする事で、過去は未来によって、「上書き」される。
今が幸せなら、それでいい。それに勝るものはない。生きていれば、
誰でも様々な出来事に遭遇する。そして、数々の艱難辛苦を自力
で乗り越えてきた女性というのは、何としなやかな事か。
芯の強さに優しさの花が咲くんだよね。最後は思いがけず、青春
ディスコ談義となり(笑)、楽しい時間を過ごさせて頂いた。本日は
ありがとうございました。そして、ごちそう様です♪