導かれたパワースポット「稲荷鬼王神社」in 東新宿

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開運ガイドの製本仕上げのため、新宿の業者へ出向いた後、郵便局や
世界堂などまとめて買い物に行く。それから渋谷へ、ナマ拳の手続き。
すでに夕方だったので、大好きな明治神宮の通り抜けはできないだろう。

それなら日頃の運動不足の解消に、原宿まで歩こうと思ったが、途中で
「代々木公園駅」という看板を見つけてしまった。先月から「脱ワンパで
行った事のない所、最優先!」運動を強化しているので(笑)、即原宿
駅とは反対方向に歩いて行った。

手入れの行き届いた花と緑艶やかな坂を下ったのは初めてだ。へぇ~、
こんな道があったのか。代々木公園駅は千代田線なので、最終目的地
の新宿駅には行かない。ところが、明治神宮前駅から副都心線に乗ると、
新宿3丁目駅まで行ける事がわかった。

おや、その先には東新宿駅があるぞ。西新宿ならわかるが、東新宿って
一体、どこら辺なんだろ? これはもう行くっきゃないとゆーワケで、東新
宿駅で降りてはみたものの、方向痴呆の私にとっては、日本人でありな
がらすっかり異邦人だ(笑)。

でも、遠くにNTTビルが見えたので、あそこを目標に歩いて行けばいいん
だとわかって一安心。明治神宮にも行けなかったので、無性にお参りが
したくなった。ふと付近の地図を見ると、「稲荷鬼王神社」と書いてあるで
はあーりませんか? なるほど、ここに導かれたんだ! こーゆー時には、
方向痴呆の私が迷いなく辿り着けるんだな、コレが(*^ー^)b

社殿の脇には「水琴窟」があり、説明によると水琴窟の由来は、小堀遠州
(こぼり えんしゅう:1579~1647年。茶道・造園の「遠州流」の開祖で
大名茶人)の考えた「蹲踞(つくばい:しゃがむ、うずくまる、かがむ等を
意味する動詞『つくばう』が語源。茶室に入る前、手を清めるのに用いる
物で、手を洗う際に低い姿勢になる事から、『つくばい』と呼ばれるように
なった)」の排水装置、「洞水門(とうすいもん)」といわれている。

つまり、水琴窟は最初は洞水門と呼ばれており、庭園に設置される物で
はなく、手洗い場の排水設備だったらしい。後に江戸期の庭師が水琴窟
の名で、音を楽しむ事を兼ねた装置として各地に作ったが、残念な事に
時代と共に忘れられた存在となった。

稲荷鬼王神社では往時の雅を忍び、2004年に水琴窟師・田村光氏に
より、雨水を利用した水琴窟「天水琴」を建設した。社殿の屋根からの雨
水を大きな甕(かめ)に溜め,少しずつ水琴窟に注いで、音を奏でる仕掛
けになっている。

竹筒に耳を当てると、弦をつま弾いたような音色が聴こえ、気分は「麻呂
でおじゃる(笑)」。それも独占だもんね(^_-)-☆ もし、あのままいつも
のように原宿から新宿に行ったら、ここには来れなかった。

全ては神のお導き、心から感謝だよね。とゆーワケで、「脱ワンパで行った
事のない所、最優先!」運動、これからもガンガン強化するぜ\(^o^)/

妙な鬼の像が迎えてくれる、歌舞伎町のど真ん中にある異色のパワースポット!
http://happism.cyzowoman.com/2013/03/post_2027.html

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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