ワールド女子プロレス「井上京子・ピヨタマスク凱旋大会」in 山形
地方に行くと、駅のポスターが気になって、ガン見してしまうのがクセ
だAgain(笑)。「日本でただ1つの入浴ができる間欠泉“湯の華”」
に続いて、目に飛び込んできたのが女子プロレス。
選手の筆頭には、ジャガー横田がいる。グーグル先生に聞くと、彼女
は52歳。えっ、まだ現役なの?と思ったら、アントニオ猪木は70歳
なんだよね(笑)。タレント性はバツグンで、今でもカリスマ的な存在だ。
フリー百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」によれば、女子プロ
レス自体はアメリカやメキシコ、韓国、イギリスなどのヨーロッパの国
でも存在しているんだとか。メキシコや韓国では、女子だけで興行
を行う事はないが、アメリカでは以前、女子のみの団体も存在し、
現在も存続しているらしい。
イギリスにもプロレスリングEVEのような女子プロレス団体が存在して
いるが、どちらもスタジオマッチや常打ち会場などでの興行が主で
あり、日本のような全国を回るような興行形態ではない。それを考え
ると、日本の女子プロレスは非常に稀有な存在であるといえる。
今は男子プロレスですら、地上波で放映されてないもんね。小さい頃、
未空弟2号がプロレス好きだったので、私は何気に見ていた記憶が
ある。大人になって生まれて初めて、格闘技を見に行った。
その名は「闘龍門(Ultimo Dragon GYM)」
なぜかといえば当時、未空弟2号がハマっていたから。試合のTV放映
はされておらず、唯一ケーブルTVのGAORAで見る事ができた。最初
は横目でチラチラと見る程度だったが、これが想像以上にエキサイティ
ング。とにかく選手の動きが素早く大技で、空中技もバンバン見せて
くれるのがカッコ良かった。
私はそれを見ながら、コレなら本物を見に行ってもイイなぁと思ったのだ。
未空弟2号の車でディファ有明に出かけてから、13年も経つのか・・・
選手は今でも現役なんだろうか? プロレスはケガがつきものだし、どこ
の団体も経営は火の車らしい。
女子プロの陰湿なイジメも、グーグル先生に聞くと色々な記事が出てくる。
そんな中でもめげず、地道に日々のトレーニングに励む選手は必ずいる
のだ。自分の好きな道を選んで、努力し続ける選手にエールを送りたい。
顔晴れ、女子プロレス!