未空父、Birthdayパーティー中の哀愁のtragedy in 池袋
5/8は未空父の誕生日だったが、私はナマ拳だったので、今日家族4人
でBirthdayパーティーとなった。未空弟1号夫妻は福岡に転勤している
ので、参加できず。残念・・・
場所は池袋の居酒屋で、私以外は前にも来た事がある店だという。まず
は乾杯をして、日頃食べない物をオーダーしようという事になり、刺身より
茹でた方が美味かったと未空弟2号が言うので、蟹をチョイスした。
茹で蟹には鋏とスプーンが付いており、みんな「美味しいね」とムシャム
シャ食べていた。北海道では鶏の唐揚げの事を「ザンギ」と呼ぶらしく、
コレは揚げたてでうまっ。
ジャガイモから作る芋餅は、甘いソースで食べるのだが、バター加えると
更に美味。私は乾杯の時は昔懐かしのラムネを飲んで、その後ハスカッ
プソーダを頼んだ。珍しかったのがホッケの刺身。
大きなホッケは、居酒屋の干物の定番という気がするが、刺身は食べた
事ないよね。早速、オーダーすると、釣り好きの未空弟2号が、「見た目
はイシモチみたいだね」と言うが、魚音痴の私には全くわからない。
食後の未空家全員の感想は、「やっぱ干物の方がイイんじゃねっ(笑)」
宴もたけなわの頃、突然、未空父が「あっ!」という声をあげた。tragedy
=悲劇はすでに始まっていたのだ。よくよく見ると、未空父の前歯の差し
歯が欠けているではないかっ(ノ゜O゜)ノ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ど、どうしたの?」「えっ、なに食べた?」「最初の
蟹だ」「だって、ハサミとか付いてたじゃん」「つい口で・・・さっきから、何か
おかしいと思ってたんだ」「誰か鏡、持ってないか?」と言われたが、未空
母が携帯で写真を撮った。だが、目の悪い未空父にはよく見えない。
「じゃ、さっきよりもっとUPで」という事で再度、口元を撮影するとようやく
事情が呑み込めたようで、未空父はそれから口数が少なくなった。
「もう20年以上、使ってるんじゃないか?」「いくらぐらいするの?」「高いよ。
10万くらい」「えーっ、そんなすんの?」「ありえなーい」とか言いながら、
4人とも違うデザートで締めくくった。
居酒屋を出た後、後ろ姿に哀愁が漂っていた未空父・・・だ、大丈夫か。
そして、最後にボソっと「一生、忘れないBirthdayパーティーになった。
ったく、あの蟹のせいで、高い物についたなぁ。ったく・・・もう(┬┬_┬┬)」
顔晴れ、未空父。負けるな、未空父。ファイトだ、未空父!
22時過ぎからMailを頂いていた方は、一旦キャンセルされたのだが、「やはり、どうしても今」という事で急遽、24時から電話カウンセリングとなった。30分後、「今夜はこれでぐっすり眠れそうです。ありがとうございました」と言って下さったので、私もホッとした。こちらこそありがとうございます。その後、初めてのお客様からMailを頂いて、「HPを拝見して、何だかいいなぁと思い、初めて申し込ませて頂きました」と空庵事務所にご予約下さった。HPを褒めてもらうのは、一番うれしいなぁ。皆さん、どうもありがとうございます。このご縁に心から感謝ですm(_ _)m