レッツ菖蒲癒
今日は子供の日&端午の節句。メルマガにも書いたように、巣鴨の銭湯
お初体験、菖蒲湯に浸かりに行こう大作戦だぁ\(^o^)/ いつもとは
違う道をお散歩しながら、猿田彦神社近くの巣鴨湯へ。
下駄箱に始まり、昭和の匂いでむせ返りそうなレトロすぎる店内だ(笑)。
サウナも利用すると900円だが、私はとりあえず入湯料450円を払い、
子供の日だし、家族連れで混んでたらイヤだなぁと思いながら、女湯
に向かうと、中は・・・ガ~ンラガラ。
はぁぁぁぁ? こんなもんでっか? 定番の黄色のケロリン桶で体を流し、
バブルバス完備の大浴場へ。期待してなかっただけにうれしかったなぁ。
まずは広々とした浴槽に肩まで浸かって、超気持ちイイ×100。菖蒲湯は
もっと大々的にやってるのかと思ったら、おばあさんが3人入って満員御礼。
すると、別のおばあさんに「菖蒲湯ってここだけなのねぇ」と話しかけられた。
「ですよねぇ」「匂いもあまりしないでしょ」「確かに。もっと臭いかなぁと思っ
たんですけど」「煮すぎるとダメなんじゃない?」「人がいないんですね」
「昔はものすごく混んでたんだけどね」「子供の日だから、家族連れが
多いと思ったのですが」
まさに昔ながらの裸のトーク(笑)。そのうち、菖蒲湯に誰もいなくなったので、
入ってみると・・・あ、熱い。私は猫舌・猫指・猫体なのだ(ToT) つまり、熱い
モノがとにかくダメダメ。苦手の極致なので、石焼ビビンバが食べられない。
東京生まれの東京育ちだが、反江戸っ子でぬるい風呂が大好きなのだ。
すでに菖蒲湯が足湯と化していた(笑)。すると、また別のおばあさんから
「ここって熱いわよね」と話しかけられた。
「ハイ。私は長く入れず、足湯になってます」「家にお風呂があるんだけど、
一人だから、ここに来るの」「確かに掃除したり、面倒くさいですもんね」
「もうお風呂は物置になってるのよ」裸のトークAgainで、このおばあさん
は洗濯もここでしていた。ガス代のみならず、水道代も節約だ(笑)。
みんな菖蒲湯にはほとんど関心がないらしく、最後は独占だった。やっ
たね(*^ー^)b 白いネットに入った菖蒲の塊を体にスリスリして、勝負
運をUP! アゴまで浸かって、100まで数えたら出ようと決めた。顔を
真っ赤にしながら、「1、2、3、4、5・・・( ̄^ ̄)」まるで子供だよね。
だって、今日は子供の日だもん♪ お風呂上がりに体重を測ると、ぬわ
~んと1キロ以上痩せてたよぉぉぉぉぉo(^-^o)(o^-^)o レトロな
マッサージ機があり、10分20円。もう泣けてきた。桁が違うよね(笑)。
10分はすぐに終わり、まだ途中だったので、また20円を入れたが、
機械が動かず。これはお布施だね。それにしても最高に気持ち
良すぎて、最近こんなに緩んだ事ってなかったなぁと、改めて気が
ついた。これぢゃダメだわ(‾⊥‾lll)
やっぱ広々としたお風呂は、心身共にリラックスできると実感。体が
ポッポッポッポッと火照り、締めはもちろんフルーツ牛乳でしょ。銭湯
のお約束、ちゃんと売ってたよ。お値段120円。いやー、千円以下
でこれほど満足できるなんて、やっぱ日本ってイイ国だよね(^-^)
童心に帰った最幸の子供の日、端午の節句2013。勝負運もこれから
ますます全開やでぇ(*^ー^)b 大満足の菖蒲湯、お初の巣鴨銭湯
ツアー。また行こ~っと♪