「目が慣れる」は不幸の兆し
種市勝覺氏の風水講座を受けて、改めてもう一度、お客様の目線で、
空庵事務所を見渡してみた。うーん、何だか机の上がゴチャゴチャ
していて、騒がしいなぁと思った。原因は何だろう?
友人がプレゼントしてくれた八角鏡の前のグッズは、いつも使わない
としたら、単に邪魔なだけだよね。よしっ、まずはしまおう。机の左側
にバスケットが2つ、縦に並んでいるのは何のため?
中を点検すると、すぐに要らないばっちー物が出てきた(笑)。すぐ目
の前にあったのに、全く気がつかなかった私。そもそも何で2つ必要
なワケ? 机の引き出しにしまえば、済むような物ばかりでしょ。と
自分にツッコミを入れてみる(笑)。
即実行! これだけでも確実に視野が違う。色々と勉強をされている
クライアントの方から、「〇〇〇〇〇〇(←会社名)には富貴がないん
ですよね。事務所も古いマンションで暗いし、先生の事務所のような
明るさがないんです。私はやはり富貴がある所が好きなので、少し
違和感があります」というMailを頂いた。ありがとうございます!
富貴とは財産があって、身分が高い事だが、それと真逆の環境では、
とても働けないだろう。空庵事務所の入っているビルは、築37年という
古すぎる建物だが、内装はテコ入れしている。といっても、洗面所の鏡
などは磨いても磨いても限界があり、お世辞にもキレイとは言えない。
が、賃貸なので鏡を取り換える訳にもいかず、そのまま使っている。
決して本意ではない。せめて事務所の中だけは、綺麗に明るく
と思い、テーブルやイス、机、チェストなど、全て白で統一した。
封筒やハガキなどが入っているプラスティック・ケースも、今回は「仕分
けの対象」で、開けてみれば「えっ、こんな所に、こんな物がっ?!知ら
ないで買っちゃったじゃん」といった文房具がポロポロ出てきた。
こんな近くにありながら、今までノーチェックだったとは、何とも情けない
限り。キッチンも同じで、棚の奥から「えーっ」という物が出てきた(笑)。
まずはこれを活かしなさい、という天からのメッセージだ。これじゃ買わ
なくて済むよねぇ、当分。
中身を入れ替えたり、パッケージを捨てたり、レイアウトを使いやすく
したりなど、とにかく鬼の蓮舫ように実践・実行(笑)。かなり時間が
かかったが、断捨離を徹底したおかげで、スッキリして明るくなった
と自画自賛♪ それにしても目が慣れるって、ホント怖いなぁ(ToT)
種市さんのおかげで猛省し、反風水の3K「くらい・くさい・きたない」
から、風水の3S「せいり・せいとん・せいけつ」へ。これからも基本に
立ち帰り、凡事徹底しよう! 富貴未空を目指せ(笑)
新宿伊勢丹本館レストラン街7Fの「韓食 古家」の水キムチと南瓜の食膳粥。これはもう絶品で、また食べたーいo(≧▽≦)o