14ヶ月ぶりにご予約頂いたお客様
前回は2011年9月に事務所にいらっしゃったので、14ヶ月ぶりにご予約
頂いた。ありがとうございます。その上、ぬわ~んとお土産まで持って来て
下さり、それも私の大好きなレーズンサンド。何でわかっちゃったんでしょ(笑)。
今回は最後の方でダイエットの話になり、少ない日数で相当に痩せた
という体験談をうかがったが、私にはこのクライアントの方が太っていた
という認識は全くなかったし、今でも同じだ。
急激なダイエットにもかかわらず、シワやたるみは一切ない。足首なんて、
私よりずーっと細いぢゃないか(笑)。その超気になる痩身法こそが、「糖質
ダイエット」だった!元はアメリカで、糖尿病患者用に開発されたメソッドだ。
日本の第一人者は、京都の高雄病院で理事長を務める江部康二医師で、
自分が糖尿病だという事が発覚して、糖尿病の新しい食事療法「糖質制
限食」に力を入れている方だ。
「糖質ダイエット」のやり方は非常に簡単で、要は主食となる食べ物、米や
小麦類、蕎麦、ラーメン、パスタ、ご飯、お餅、コーンフレーク、ビーフン等
を制限する事が大前提。炭水化物=食物繊維+糖質のうち、糖質を制限
するというやり方なのだ。
食物繊維は一部の野菜を除いて、食べてもO.K。これは血糖値を上昇させ
るのは、糖質であるという事実から出てきたやり方であり、糖質を制限する
だけなので、ステーキや焼肉(塩)を食べても、糖質ゼロならお酒も飲んで
良い事になっている。
江部先生の著書「主食をやめると健康になる(ダイヤモンド社刊)」では、
私達が毎日、当たり前のように食べている米飯やパンを抜くのが、人類
本来の食事法であり、これらの「主食」を控えれば、肥満や糖尿病など、
様々な生活習慣病が予防、改善できるという。
それにしても、私の大好きな食べ物は、ほとんど主食だという事に、改めて
気づかされた。だーかーらー、デブまっしぐらになるんだよねぇ(┬┬_┬┬)