未空家に代々伝わる、食べ物を捨てる時のプチ儀式・後篇
11/26付「未空家に代々伝わる、食べ物を捨てる時のプチ儀式・前篇」
http://www.coo-an.com/blog/archives/14279
11/27付「未空家に代々伝わる、食べ物を捨てる時のプチ儀式・中篇」
http://www.coo-an.com/blog/archives/14282
順番に読んでね。
明らかに臭っていて、もう食べられなくなった物は、未空家に伝わる
儀式「息を3回吹きかけて」から捨てる。これは未空母のおばあちゃん
からの教えで、多分おばあちゃんも、そのまたお母さんから習ったん
だと思う。息を3回「はーはーはー」と吹きかけると、それは食べた事
と同じになるというのだ。
・・・って、何の証拠もないし、アホらしく見えるかもしれないけど、こう
いうプチ儀式って、実は大事だと思うんだよね。息を3回吹きかける=
お焼香みたいな(笑)。
もう小さい頃からの習慣なので、未空家では今でもフツーにやってる
んだけど、そうすると、食べ物をムダにしてしまった罪悪感が、少しは
薄まるような。
この話を友人にしたら、「それは素晴らしい」と共感してくれて、家族
にも伝えて実践してるらしい。こういう拡散はうれしいよね。
他者の命を奪わない限り、人間は生きていけない。これを仏教では
「業(ごう)」という。ってコトはみんな業、背負ってるんだよね。
食べ物=「命」を冒涜するような食べ方をすると、潜在意識も荒れ
ていくので、確実に不幸になれる。できるだけ息を3回吹きかけて、
捨てる事がないようにココロ配りをして、食べ物=他者の命を意識
しながら、自分の生命エネルギーに取り込んで、活かし切りたい
と思う。
「いのち、頂きます」
P.S これに“お”をつけちゃうと、「おいのち、頂きます」になっ
ちゃって、一気に時代劇モードになるんだよね(笑)
オールシーズンのサンタさん、プレゼントを受け取りました。いつもありがとうございます!またまたあんなにたーっくさん、私から何もお返しできないですよ(号泣)。お父様にもお礼を言って下さいね。本や雑誌は読み応えありますね。相変わらずパイジェンヌはガマンできず、一気に食べちゃいました(笑)。だって、美味しいんだもん。事務所の近くに売ってないんだもん。クッキーやチョコもうれしいですぅ。ラスク最高最幸♪ 何から何まで本当にありがとうございました。サンタさんが今週こそ、ゆっくり休めますように・・・