尽十方界は 是 沙門の 一隻眼
チアリードエンジェル株式会社代表取締役の千葉修司さんは、仏教
を学ばれた方であり、全国強運を科学するセミナーの中で、印象的
な仏教用語を色々と紹介して下さった。私がココロに響いたのは、
「尽十方界は 是 沙門の 一隻眼
(じんじっぽうかいは これ しゃもんの いっせきがん)」
十方(八方位+天+地)は「全て」、沙門は「修行者」。一隻眼は、
「物を見抜く特殊の眼識、ひとかどの見識」という意味だ。そして、
「この世界は 修行を積んだ者の 見たままとなる」
うーむ、深い。これは8/14付『宇宙は巨大な「〇〇〇〇」だ!』に
も書いた「宇宙の答えは、全てYes」に通じるものがあると思って、
「私は幸せになりますか?」「Yes」「私は不幸になりますか?」
「Yes」と同じ原理。
その人の問いかけたまんま、見たまんまの世界となる。
美老庵・師匠も、“身に起こる事は 全て心の写し絵 心の様
が起こる現象を操っていく 理不尽で 納得のできない情況と
思っても 或いは身に余る 僥倖の怖いほどの情況と思った
としても それは偶然の産物なんかじゃない 必ず心の様や
想念や 究極は運命を投影している 起きた現象を操るものを
詳(つまび)らかに検証すれば 必ず そこに自らを指し示す
「答え」がある”とブログに書いている。
結局は、「全て自分次第」ってコトなんだよね。チャンチャン(笑)
私の行く先々には、空海がいらっしゃる。彼の幼名は、「真魚(まお)」「貴物(とうとも)」、何とも深い名前だ。未空母は四国巡礼八十八ヶ所を始め、百観音巡りも全て無事に終え、長野の善光寺へ最後の満願御礼に行って来た。もう巡礼には行かないと言っているが、母娘揃って、神仏のご縁が深いんだろうなぁ。有り難いと思う。南インドの次は、イスラエル巡礼だ。