世界に伝えたい真実の物語「GATE」

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この世に2度と同じ悲劇を起こさないと願った、ある日本の僧侶達の
祈りの行脚を、ヒューマンドラマとして記録したドキュメンタリー映画、
それが「GATE(ゲート)」だ。一人でも多くの人に是非、見てほしい。

2005年7月、僧侶達はアメリカンインディアン、宗教や宗派を越えた
平和を祈る様々な人々と共に、アメリカ・サンフランシスコから、世界
最初の核実験が行われたニューメキシコ州のトリニティサイトまで、
砂漠、山、250以上の街を越え、灼熱の中、2,500kmの旅をした。

60年間、祈りと共に絶やす事なく燃やし続けた大切なものを運んで。
広島の原爆投下から採取した原爆の火。全てが始まった悲劇の原点、
「グラウンド・ゼロ(爆心地)」にその火を戻し、負の連鎖を絶ち永遠に
眠らせる。60年間、一度も開かれる事のなかったトリニティサイトの
GATEは、果たして開かれるのだろうか。僧侶達は、目的地である
トリニティサイトへ、一体どのようにして辿り着けたのか。

監督のマット・テイラー氏は、世界核兵器解体基金GND Fund
(Global Nuclear Disarmament Fund)代表だ。世界核兵器解体
基金とは、「核兵器が元々、私達の税金で作られたのなら、税金を
納めている私達が、それらを買い戻す事ができてもいいのではないか?」

2004年、この核心を突く興味深い疑問は、ノーベル平和賞受賞者達
や核兵器の専門家、そしてエンターテイメント業界のエグゼクティブ達
の間で広まった。

GND Fundはサンフランシスコ、モスクワ、東京のオフィスを拠点とし、
核兵器や、原子力潜水艦の解体への公的参加を積極的に行っている。

またGND Fundでは解体処理を監視、確認するだけでなく、解体した
核兵器から取れる放射性のない金属をリサイクルしたアクセサリー等
の製品を、世界中の市場に流通させる事によって、そこから生まれた
収益を更なる核兵器解体活動へと結びつく、世界中の人々がどこでも
この公的解体プロセスに参加できるシステムを作り上げてきた。

より良い社会を作ろうと、世界中で様々な活動をしている人達がいる。
それを知るだけでも、魂が喜んで、自分が元気になるのがわかる。

日本の自然エネルギーの技術は、世界トップレベルにもかかわらず、
なぜ自然エネルギーの自給率が低かったのか? その原因の一つが、
電気を家庭に送る送電線を電力会社の一企業が独占していたから。

今、日本の世の中の仕組みを大きく変えていく時だと痛感する。送電線
の国有化が実現すれば、割高な原発からの電気は抑制され、結果、
電気代は安くなる。「送電線の国有化」に↓私はすでに署名した。
http://maketheheaven.com/japandream/

たまにこんな映画↓もいいじゃーないですか。魂に深~く響いてきますよ。

映画「GATE(ゲイト)」のサイト
http://www.gate-movie.jp/

「世界核兵器解体基金GND Fund」のサイト
http://www.gndfund.org/jp/index.html

ここにお祀りされているのは十一面観音だ。祈りの場があると、ホッとして、ついつい長居したくなる。お線香の匂いは、私にとって最高のアロマ・キャンドルかもしれない。だって10代の頃から、友達に抹香臭いって言われ続けてきたので、もう筋金入りだよね(笑)。非難GoGo♪

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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