卒業する
考えてみれば、今年、私は色々な事から“卒業”をする。そう決意
する前は、罪悪感に苛まれ、様々な感情が複雑に入り混じって
いたが、決定的だったのは、身体に出た事だった。
駅で思わず身体がこわばったのだ。
ここまでハッキリ現れたのは初めてだった。あっ、やっぱダメなんだ。
限界なんだ。もう受け入れられないんだ。正直、嫌いなんだ。これ
を認めるのは、ある意味、ショックだったが、それはそれは素直で、
身体は決して嘘をつけないと痛感した。
それをふまえた上で、今度は“自分の魂”に聴いてみた。すると、
答えは「卒業する」だった。「卒業したい」でもなく、「卒業しよう」
でもなく、ましてや「卒業しなさい」でもなく、あくまで現在形で
「卒業する」。ただ、それだけ。
そこに良い悪い、正しい間違ってるといった、〇×はない。ただ、
卒業する。つまり、それを自分自身にやっと許可できた瞬間
だったのだ。何だかホッとした。
すると、卒業する理由がどんどん出てきて、自分の決断は
正しいと思える現実が、次から次へと浮かび上がってきた。
何でこんな事に気がつかなかったんだろう?
私は今まで、何を見ていたのだろう?
もうムリなんだ・・・
明日に続くーっ。
アマリリスの存在感に目も心も奪われ、思わず圧倒されてしまった「甘露七福神」in 巣鴨。生花のエネルギーって超パワフルだなぁ。見てるだけで、生気・旺気を感じるし、ホント元気をもらえるよね。惜し気もなくその美しい姿を晒してくれて、アマリリスさん、ありがとう!