JustGiving

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空庵からもリンクしている「地雷・小型武器・子供兵・平和教育に取り組む
NGOテラ・ルネッサンス」の代表・鬼丸昌也さんのメルマガ「テラ・ルネ
ニュース」を読んでいる。
http://www.melma.com/backnumber_108286_5105297/

その中で初めて知ったおもしろいシステムがあり、それが「JustGiving」だ。
「JustGiving」は2001年、イギリスで2人の女性、Zarine KharasとAnne
Marie Hubyにより設立された。

「JustGiving(ジャストギビング)」とは、あなたが何かにチャレンジする事で、
支援したい団体のために、寄付を集めるプラットフォームの事。

まず、あなたが日頃抱いている「何とかしたい」という思いを、「チャレンジ」
という形に変えて、社会に発信する。そのチャレンジに共感した人が、「寄付」
という形で、応援してくれる。チャレンジの内容はもちろん、支援先団体も、
全て自分で選択できるというものだ。

このイギリスの「JustGiving」を通じて、寄付した人は1,200万人。支援
できるNPO等非営利団体数は9,000団体。寄付された金額は、ぬわ~
んと1,000億円超。世界最強のインターネットを活用した「ファンドレイジ
ング・ツール」だ。

「ファンドレイジング」とは、個人がNPO等非営利団体のために、寄付を
集める行為の事で、寄付を集める人を「ファンドレイザー」という。JustGiving
では、チャレンジャー=ファンドレイザーとなる。

日本における展開は、2010年3月より始まり、オンラインでのファンド
レイジングは、今までの寄付よりも効率的な支援を可能にする。

鬼丸昌也さんは、メルマガの中で、こんな事を書いている。

“日本全国、どの場所でも、どんな事でも、「思い」があれば、世界は変わる。
この「JustGiving」の仕組みは、実に大きな可能性を秘めています。どうか、
皆様のチャレンジで、私達を応援してくれませんか?”

地雷・小型武器・子供兵・平和教育に取り組むNGO「テラ・ルネッサンス」
の団体ページはコチラ
http://justgiving.jp/npo/324

私が思うボランティアとは、「できる人が、できる時に、できる範囲で」
が基本だと常々考えている。そして、今世の私のお役目は「空庵を
通して、自己実現を果たし、できる時に、できる範囲で社会貢献を
する」なのだ、勝手に(笑)。

巣鴨の空庵の事務所から、できる事から、まず一つ。そして、また一つ。
今回は「JustGiving」のご紹介ね。とゆーワケで、ピンときた方は、

イギリス生まれの「JustGiving」の日本語サイトはコチラ
http://justgiving.jp/about/

この本を読むと、アフガンの色々な事情がわかって興味深い。日本人が考える学校だって、トンチンカンな支援で、現地からすればハタ迷惑な場合もある。貧しい地域に学校さえ作れば、子供も大人も大喜び、といった単純なものではない事を、この本が教えてくれた。現地で今、本当に必要な支援とは何なのか? 人々の生きる力を信じ、上から助けるのではなく、下から支える。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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