天変地異
今朝見た夢は、凄まじい天変地異だった。私は夢の内容をいつも覚えてなくて、
部分部分だけ思い出すタイプらしい。私の友達に、割りと大スペクタルな夢を見る人がいて、
彼女は夢の内容を全て覚えている。とにかく話があちこち飛んで、いつも笑える内容なのだ。
この差は一体、どこから来るものなんだろう? 私の今朝見た夢は、空が真っ赤で雷がとどろき、
風は吹き荒れ、目の前の山では土石流が発生している。私は屋外にいるのだが、なぜか無傷なのだ。
その反対側では、ゴルフの練習場に掛けられてるような網の向こうに、まだ育っていない北山杉の
ような木がいっぱいあり、それがなぎ倒されるくらいの強風がビュービュー吹き荒れている。
とにかく、この世の終わりかと思うほどの天変地異なのに、私は身の危険も感じず、ただ黙って
見ているだけ。ここは一体どこなのか? どうやってここまで辿り着いたのか? なぜ私はここにいるのか?
全然怖いと感じなかったのか? 早く逃げなきゃと思わなかったのか? 全てが謎のままなのだ!
登場人物も私だけで、誰も出て来ない。あの独特な空の赤さは、異様な雰囲気だ。うーむうーむ・・・
夢分析はフロイトの得意分野だが、それしにても最近まれに見る不思議な夢だった。
どなたか分析できる人いますか?