トゥルーフード
未空家では、牛乳より値段の安い牛乳もどきを買っていた。“〇っかり濃厚4.4”
と書いてあるので、その方がおいしいと思ったと言う。私はこの違いを知って
いたので、「本物なら種類別名称は“牛乳”で、原材料名は生乳100%だけど、
もどきは“乳飲料”で生乳(50%未満)、乳製品、ビタミンDとか入ってるからね。
それは牛乳じゃないんだよ」と教えてあげた。
それにしても表示はややこしくて、わかりづらい。私は牛肉にはダマされ続け
ていたので(←2/5付「特選黒毛和牛」を読んでね(笑))、本当のところはどう
なのよってコトを自ら学ぼうとしないとダメだよね。「どげんかせんといかんとよ」
by 東国原知事(笑)
例えば豆腐や納豆を買う時、「使用されている大豆は遺伝子組み換えではあり
ません」という表示を見て、「これなら大丈夫」と安心して買っていないだろうか?
実はその表示があっても、遺伝子組み換え原料を使用した商品があるという。
えっ、じゃ何を信用すればいいの(泣)? 日本では、消費者が遺伝子組み換え
食品を食べたくなくても避ける事が困難。それはなぜか? 現行の表示制度
では、表示する義務のない原料がたくさんあるから、だそうな。
EUでは厳しい表示制度により、遺伝子組み換え食品を避ける事ができるとか。
日本の食品表示を変えるために、100万人署名も始まったらしい。
私も初めて知ったのだが、「トゥルーフード」という基準があって、環境保護団体
グリーンピースは、トゥルーフードを以下のように定義している。
① 遺伝子組み換え原料を使っていない食品
② 環境と私達の健康を守る事に繋がる食品
③ 持続可能な農業を応援する食品
そして、トゥルーフードを見分けるガイドブックなる物があるそうな。
それは・・・
♪〇ガマックの割引チケットを頂いたので、オーダーしてみたのだが、厚みが全然違うじゃーん。あのポスターを見る限り、かなりのボリュームだったので、ポテトは遠慮したのに・・・ちょっくらサギだぞぉぉぉって思ったのはワタシだけ? そーいえば、映画「フォーリング・ダウン(1993年)」の中で、マイケル・ダグラスが同じ事を言いながら、店内でキレてたのを思い出した(笑)。アメリカの諸問題を扱ったこの映画の脚本に感動したマイケルは、格安のギャラで出演したそうな。