初茄子を玄関の梁に赤い絹糸で吊して、その下 を入ると治る?
そのまさに、へぇへぇへぇ(笑)Mailの続きが、コレだぁ!
“迷信とも民間療法ともわかりませんが、初ナスを玄関の
梁に赤い絹糸で吊し、その下を入ると治るというのです。
あまりにひどい症状に、母や祖母が翌年の夏前にしてくれ
たところ、その年は全く出なかったそうです。ナスは家に
入る前に吊さなければならず、絹糸を持って、買いに行っ
てくれたそうです。
しょうもない50年前の話を失礼致しました。我が家にエア
コンが入りましたのは、21世紀になってからでした(笑)。
何しろ全てに10年は遅れていますね”
汗疹は、初ナスを玄関の梁に赤い絹糸で吊して、その下
を入ると治る? えーっ、ホント? へぇへぇへぇ(笑)。
でも、夏前にやったら、その年は全く出なかったんだよね。
それはもうアンビリーバボーでしょ。桃の葉の煮汁で洗顔
するのも良いんだ? きっと殺菌作用があるんだろうね。
それにしても、彼女のお母さんやおばあちゃんは、どこで
そんな知恵を身につけたんだろう? 親からすれば、可愛
い我が子が苦しんでいたら、本当に藁をもすがる思いだ。
とにかく助けたい、何とか治してあげたい、その一心が天
に通じたのかもしれないね。とはいえ、迷信や民間療法を
全てくだらないと、ナメてかかっちゃあいけないと思う。
梅干の種を「天神様(←6/8付「Amygdalin」を読んでね)」と
呼んで、その中身を食べていた昔の日本人。すっごいなぁ。
そんな古(いにしえ)の日本人を見習って、私もしっかり
食べるようになった。日本の伝統的な素晴らしい食文化だ。
こういう智恵は、次世代に語り継いでいきたいもんね。
よっしゃ、私は“空庵”で伝えていこっと♪
♪私の愛読書というより、お気にの絵本で、時間があると眺めている。東北に今すぐ行きたーい! 仙台なら、仕事絡みで行けそうだしなぁ。とにかく見ているだけで、元気が出て、シアワセな気分にさせてくれる日本の巨樹・巨木達。長生きしてくれてありがとう! ちなみに表紙の写真は、福島・三春の滝桜。前回は桜には早かったものの、この素晴らしい巨木を貸し切り状態で見られただけで、うるうるしてしまった。それにしても樹齢千年ってスゴいなぁ。うっとり・・・