待つ、待つ、待つ③
やっとの思いで私の番となり、窓口に振込用紙を2枚渡した。すると、
局員 「申し訳ございませんが、こちらの用紙はお使い頂けませんので、
新たに書き直して頂けますか?」
未空 「ハイ?」
局員 「頭が0番で始まる番号と、1番で始まる番号では用紙が異なるんですね」
未空 「・・・・・・・(←思考停止状態)」
局員 「手数料も変わってきてしまうんですが」
未空 「・・・・・・・(←疲れと怒りがピークで、言葉が出ない)」
局員 「集金専用口座と、そうではない普通の口座がありまして」
未空 「・・・・・・・」
局員 「わからないですよね。ATMでお手続きして頂きますと、
手数料がお安くなりますが」
未空 「カードないんですけど」
局員 「ご自宅にはございますか?」
未空 「多分」
局員 「取りに帰るのは・・・ムリですよね」
未空 「ムリです(←即答)」
局員 「こちらのお振込用紙を真ん中の機械に入れて頂きますと、
すぐにお手続きできますので」
未空 「わかりました。そうします(←無表情)」
わなわなプルプルしながら、ATMコーナーに行くと、画面に“振込み”と
いう欄が見当たらない。“ペイジー?”これかもと思って手続きをすると、
最後になって、「現金でのお取扱いはできません」と出てくるではないか。
・・・完璧にキレたっ! 仁王様のような顔で、窓口に戻り、
未空 「現金が扱えないっていう表示が出てくるんですけど」
局員 「いや、そんな事は絶対に有り得ないです!(←キッパリ)」
未空 「でも、そうやって出てますよ!(←キッパリ)」
局員 「只今、係の者を連れて参りますので」
ここで明確にしておきたいのは、局員が「そんな事は絶対に有り得ないです!」
とキッパリ言い切った事だ。絶対だなっ? この後も、災難が続いていく・・・
♪お米を手で研ぐのと、そんなに違うんだろうか。かえってコレを使う方が、研ぎにくくならないですか、って思うのは私だけ(笑)?