クリキンディ

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昨年の11月、何でも私の先を行っている友人が、「この人を知ってますか?
講話会があるんだけど、行ってみませんか?」と誘ってくれた。それ以来、
月に一度、講話会に参加している。

梅干の種(=天神様)を食べるようになったのも、白米から玄米(←といっても、
なんちゃって玄米だけど(笑))に切り替えたのも、この人の影響が大きい。

自分で自分の「型」を知り、昔からの知恵を持って、自然からなるべく
離れずに、柔らかく楽しく生きていく。「ありがとう」と「ごめんなさい」
を大切にという教えは、とても共感できる。

今月の講話会で「“ハチドリの物語”知ってる人いる?」と聞かれ、何人
かが手を上げたが、私を含め、ほとんどの参加者は知らなかった。ハチ
ドリはSan Diegoにいた時、目の前で見た事があるが、とても小さな
可愛いらしい鳥だった。“ハチドリの物語”はとてもイイ話なので、サイト
から引用させて頂く。

ある時、アマゾンの森が燃えていた。大きくて強い動物達は、我先に
と逃げて行った。しかし、クリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さなハチ
ドリ達だけが、そこに残った。そして、クチバシに一滴ずつ水を含ん
では、飛んで行って燃えている森の上に落とした。また戻っては、
水滴を持って行く。それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて
強い動物達はバカにして笑った。

「そんな事をして、森の火が消えるとでも思っているのか?」

クリキンディは、こう答えた。

「私は、私にできる事をしているの!」

私も新たな仕事を展開した。できない理由を並べ立てるのではなく、
今、自分に何ができるかを考える。クリキンディ未空でいこう(笑)!
20070910
♪蓮は、蓮にできる事をする。蜂は、蜂にできる事をする。それぞれ、一生懸命。人間も同じ。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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