手創り市 in 東京 雑司が谷・鬼子母神
毎月、雑司が谷の鬼子母神で行われている手創り市。先月は雨で
中止だったが、今月は晴れたので無事開催。とはいえ、外はかなり
冷え込んでおり、出展者も少ないらしい。
コーヒーやクッキー等を売っている店あるが、これは実店舗のある
人だけに限られているんだとか。飲食物は売り上げゼロという事は、
まずないだろうが、その他の店はどうなんだろう?
午前中に行ったという事もあるが、どの店もあまり繁盛している
という風には見えなかった。そこで私は、とても感じた事がある。
それは「自分の作品を売るというのは、超大変だ!」という事だ。
1コ100円のハンコからボタン、ポストカード、石鹸、アクセサリー、
陶器、カバン、織物etc. 出展している人達はみんな、自分の
作品を一生懸命に作り上げている。
声がけをしながら、チラシや名刺を配り、接客も丁寧だ。単価も
さほど高くはないのだから、もっと売れてもいいはずだが、これ
がなかなか売れてくれない。どうしてなんだろう?
♪鬼子母神らしく、絵馬にはザクロが描かれている。ザクロは人肉に味が似ているんだとか。鬼子母神には千人の子供がいたとかで、境内にはおせん団子(←だったような)が売られている。土日だけの営業らしいのだが、今度行ったら、食べてみよう。