自称ブース・コンサルタント
私とデザイナーの友人とで、手創り市に関する戦略を勝手に立て
てみた。名づけて、ブース・コンサルタント(笑)。
まずは売れなくても、お店のディスプレイ用に凝った作品をドーン
と置いて、立体的になるよう工夫すれば、かなり目立つという事。
また、女性専用の物を男性が売るなら、せめて作品を身につけた
モデルが一人は欲しい。それか写真をたくさん撮っておくとかね。
そうしないと、作品のイメージがつきにくいから、結局、価値が
伝わらなくなってしまう。これではあまりに哀しいじゃないですか。
物が良いだけに勿体ないという店もあり、とにかく“価値を伝える”
アイデアが必要なように感じた。
自分の作品のターゲットとなる顧客は、男性なのか、女性なのか?
店全体の雰囲気は明るいか? 一押しの作品は、目立つ所にあるか?
作品は見やすく飾られているか? 今後の個展の案内やイベント等、
自分の活動を伝えるチラシを作っているか? 名刺は手に取りやす
い所に置いてあるか?etc.
いやいや、ホ~ント勉強になりました。普通の店と同じく、この手創
り市も、お客さんなどにどんどん意見を聞いて、改めるべき点は改め、
自分の作品の価値をより高めて、売る創意工夫をすれば、もっと盛り
上がるのになぁ、勿体ないなぁと感じてしまった、自称ブース・コン
サルタントの2人(笑)。
でも、手創り市は、見ていてとっても楽しいのら~♪
私は大好きなので、San Diegoにいた時も、アートフリマのような
イベントに一人で出かけてたっけ。アメリカはさすが規模が違うん
だけど、どこも個性的でおもしろいんだな、コレが。一日中いても、
ずぇんずぇん飽きなかったもんね。
アーティストの皆さん、まだまだ寒いですが、これからもステキな
作品を創って、超ブッキーな私に見せて下さいね。応援しています!
♪手創り市の後は、雑司が谷の「UCHOUTEN」という洋食屋さんでランチ。ここは知る人ぞ知るというお店で、すぐに席が埋まってしまった。オススメは肉汁タップリのハンバーグ・ステーキ。もう激ウマで、あっちゅー間に完食。日頃、食べるのが遅い私に見慣れている友人が驚いていた(笑)。次回はメンチカツだね。本当においしいので、是非行ってみて!