1月21日 in ガンガー
やっぱ彼とは、別れるべくして別れる人だったんだよね。
価値観が全然違ってた・・・しみじみ・・・
おかげで31歳のお誕生日は、早朝のガンジス河で迎える
事ができ、今までの古い自分、嫌な自分、凝り固まった
自分、素直じゃない自分は全て、お供物と一緒に、ガン
ガー(地元のインド人は、こう呼ぶ)に流してきた。
死んだ牛がプッカプッカ流れてきて、岸辺では火葬の
煙がたなびいている。あの小舟から見た風景は、今で
も忘れる事ができない。
そもそも10日間のツアーで、お誕生日をガンジス河で
迎えた事自体、インドとのご縁が深く、祝福されてた
んだと思う。
昨年の7月は南インドを巡礼し、念願の儀式を受ける
事ができた。そのインドの大地に感謝を込めて、太極
拳を奉納し、ナマ拳の無事開催を祈った。やるべき
事は全てやってきたので、もうインドに思い残す事
はない。
「60代になると、新たな転機が訪れ、いっそう自信
にあふれ、新しい事を始めるチャンス」というのは
一体、何だろう? 常日頃から、うれしい・楽しい・
ワクワクのアンテナを立てておくと、きっとキャッチ
できるんだろうね。それも、絶妙なタイミングで♪
全てはお導きのもと、流れのままに・・・
思えば今年は、初めて「ナマステ・インディア2009」in 代々木公園に行ったんだっけ。このイベントもお導きの賜物で、必要な情報はスルスルと入ってくる事を実感したね。本当に有り難いと思う。ナマステ!