しょうがっこうをおくる会
日本人が国内だけではなく、世界中の様々な地域で、地道なボランティア
活動をしている。それはそれは頭が下がる思いだ。そんなボランティア
活動を見聞きする度、こういった素晴らしい日本人の方々を、メディア
などで大々的に取り上げないものなのかと思う。
そういう専門番組があったってイイじゃんね。何とか褒賞をもらうのは、
いつも決まって伝統芸能や学者、それもジジババ系ばかりのような気が
するのは私だけ? もちっと人選を何とかならんもんかねぇ、福田さん(笑)。
さてさて、また私の好きな廃物利用系=善循環のボランティアを見つ
けたので、早速紹介したいと思う。その名も「しょうがっこうをおくる会
(代表:岡村晴雄氏)」だ。
この会は「貧困を教育から救いたい」との考えから、その第一歩として、
貧困国の各国各地に、1つでも多くの小学校を作ろうという取り組みを
始めた。教育を始めるには、まず本が必要だ。そして、私達の周りには、
読書後に不要になった本がたくさんある。
だが、その本を直接、貧困国に送っても意味がないので、そこで一度、
本を引き取って、中古本市場を通して換金し、その資金をもって小学
校を作れば良い、という考えなのだそうな。
“お一人お一人の善意が、恵まれない子供達に教育を通して、貧困
から抜け出す機会を提供する事になるのです。是非、皆様の善意の
ご協力を頂きたいと思っております”と言う。
私は今まで古本屋に売っていたが、これからは「しょうがっこうを
おくる会」に送らせて頂こう。ホームページでは、NPOしょうがっ
こうをおくる会のAmazon.co.jp出品商品一覧とリンクが貼られて
おり、送った本の販売状況が確認できる。つまり、私が買う事も
できるってワケ。これはなかなか画期的だよね。
ちょうど1ヶ月後はXmas。世界中で、あなたからの1冊を待っている
子供がいる。とゆーコトは、あなたも誰かのサンタさんになれる♪
サンタさんに立候補される方も、されない方も、まずはアクセス
してみてね。
あなたの1冊の本で、貧困国に小学校をつくる壮大プロジェクト
特定非営利活動法人「しょうがっこうをおくる会」
http://www.shinki-kaitaku.com/npo/index.html
外苑前の日本青年館大ホールで行われた4時間のセミナーは、参加者がぬわ~んと1,300人という大規模なもの。隣の明治公園では、フリマが開催されていて、とっても懐かしかった。というのも昔々、ここで友人達とフリマをやり、その売上げで焼肉を食べに行くのが習わしだった。焼肉屋の帰りは、決まってファミレスで、ほとんど小銭の残金を3人で平等に分けていく姿は、まるで必殺仕事人のよう(笑)。今回のフリマは、欲しい掘り出し物だらけで大コーフン! もち素早くGetさせて頂いたわ。いや~、イイ買い物させてもらったぜ♪