チャドル姿の前世
友人のK嬢は、憧れのラクダに乗るはずの予定が、9.11のおか
げで、日本にトンボ帰りを余儀なくされたり、アメリカではロス暴動
に巻き込まれ、観光ができなかったり、スーツケースが壊れたりetc.
“海外トラブル・レシーバー”と自称するだけの事はある（笑）。
そんな愛すべきK嬢が、アフリカでパンが美味しくて感動した
と言っていた。私も行ってはみたいのだが、どちらかというと
ペルシア系が好きで、ゾロアスター教（拝火教）にハマった
時期がある（笑）。
モスクの形やアラベスク（唐草模様）、アラビアンナイトの世界
に憧れ、あのフワッとした衣装が大好きだ。だからといって、
ベリーダンスをやろうとは思わないんだよね。
ディズニーのキャラクターでは、ジニーが大好き♪ というより、
ロビン・ウィリアムスの大ファンなのだ。通常、私はX-Fileの
モルダー（デヴィッド・ドゥカプニー）、SPの井上君（岡田准一）
や尾形係長（堤真一）、マトリックスのキアヌ等、その役柄に
ホレる事が多いのだが、唯一ロビン・ウィリアムスだけは
例外で、彼が出ている映画はほとんど見ている。
さてさて、ペルシア系好きの私は、ディズニー・シーでいえば、
中近東エリアがお気にで、その昔、カイロの先生でもあり、
見えない世界にも詳しいN先生に、「チャドル姿の前世が
見える」と言われた事がある。
思わず「あの世界は、私と対極だと思うんですけど」と反論すると、
「あのねぇ、中近東の過去世でもなければ、ゾロアスター教に
ハマるなんて、フツー有り得ないんだよ。あなたがチャドルを着て、
その大きな目だけが見えるよ」と力説されてしまった（笑）
♪水道橋の古本屋は、この状態でちゃんと商売ができてるんだろうか？ 学生時代にはまだ、ブックオフのような店はなく、よく古本屋で「どれでも100円」のコーナーを物色してたっけ。確か「さかさま黒髪史（←寺山修司だっけなぁ）」という文庫本を買った時、あまりに汚いという事で、お店の人がタダにしてくれた。何だかすっごくうれしかったのを覚えている。今でも古本屋は、つい覗いてしまうスポットだ。
