Memories of Great San Diego
青い海と高い高い空、メキシコとのボーダーに位置する
カリフォルニア州San Diegoは、私のココロの故郷だ。
ルームメイトだったJonは今頃、どこで、何をしてるん
だろう? 映画を撮るのが夢で、ペットフードでおな
じみのカルカン等で働いた後、博士号を取るために、
大学に戻った。アメリカの映画界でビジネスをする
には、過去に大ヒットした映画の実績があるか、
高学歴でないと、ダメなんだと語ってたっけ。
学生ビザで滞在した1年間、英語は絶望的に上達しなか
ったが(笑)、英語を通して様々な体験をする事ができた。
肌で感じたアメリカ。これこそが私にとっての財産だ。
フランス人の友達Nadineと知り合えたのも、San Diegoだ。
語学学校のオリエンテーションの時、たまたま席が隣で
話す機会があり、その後はクラスもバラバラ。選択授業
のクラスでさえ、1回も同じになった事はないのに、唯一
付き合いが続いている不思議な関係だ。
ぬわ~んとNadineとは、干支が一緒だというコトが発覚!
チャイニーズ・ホロスコープの講座とかを聞きに行く、
マニアなフランス人(笑)。彼女が一回り上だが、そん
なのカンケーねぇ。醤油を買ったので、日本食のレシピ
を教えてほしいというので、スキヤキの英訳を送ったっけ。
今でもテレビ等でSan Diegoが出てくると、食い入るよう
に見つめて、思わずニヤけてしまう。世界中の色々な人
達に出会い、私を一回りも二回りも成長させてくれた
San Diego、アメリカという国にココロから感謝している。
いつかお里帰りしたいと思いながら、未だ夢叶わず・・・
そんなアメリカはやはり大国で、底力を感じたメルマガ
が立て続けに届いた。その内の一つは、あのグーグル。
グーグルでは、ある事をすると、会社から1日5ドル支給
される。さて、それは一体、何でしょう? 答えの自信
度を示す、ひとしクン人形もお忘れなく(笑)
「草野さん、何かヒントないですか?」「ヒントなしでお書き下さい」って、そ、そんな殺生な(笑)・・・ってなワケで、ヒントはこれ!