What’s ラデ・ラデ?
何とも気になるラデ・ラデとは、インドではおなじみ
のクリシュナ神、その恋人“ラーダーラーニ女神”へ
の呼びかけの言葉だそうな。ほぇぇ~、知らなんだぁ。
クリシュナ神の聖地 “ヴリンダーヴァン”という
地域に住む敬虔な人々は、 “ラデ・ラデ”という
言葉を“ナマステ”の代わりの挨拶言葉に使ったり、
歌の合いの手に使ったりしてるんだって。なんか
可愛くないですか(笑)。
そこで思い出したのが、インドネシア語。私が初めて
バリ島に行った時、まだクタには空港がなかったん
だよね。
インドネシアでは、ジャパニーズ・プライスという
ものがあり、日本人とわかるとふっかけられると
聞いていたのだが、私は日本人に見えないらしく、
現地の人に「Are you half Malaysian? or Singapole?」
と聞かれた時は、「I’m half Malaysian」で通していた。
とにかく全く疑われなかったのだ(笑)。San Diegoに
いた時は、ベトナム人に間違われ、グローバルな国籍
を密かに誇りに思っていた、自称コスモポリタン(笑)
♪ティルヴァンナマライの瞑想の山にあるマンゴーケーブは、聖者ラマナ・マハリシが夏の間、過ごした場所だ。ケーブの中に入らせて頂き、祈りを捧げる事ができた。私達が来訪した事で、現在そこに住んでいる聖者は、瞑想を中断され、さぞ迷惑だったろうが、最後は氷砂糖を振舞って、私達を祝福してくれた。ナマステ!