未空のちょこっとインドネシア語講座
その昔、私はイタリア語か、インドネシア語を習うか
で迷った末、イタリア料理が大好きという食い地が
勝ったため、イタリア語を習う事になった。
九段下にあるイタリア文化会館に通い始めたのだが、
クラスでは出席率首席、成績最下位という、あまり
の効率の悪さに、語学の才能は却下された経緯が
ある。ホ~ント頭悪いんだな、コレが(号泣)。
だが最近、またヨーロッパ熱が復活し、まずは
イタリア語検定の5級を受けてみようと、冬なの
に肝試しをしたがっている自分に気づいた(笑)。
とにかく還暦までに、3級を取るのが目標だ!
そして、癌の守護聖人ペレグリンの眠るフォ
ルリ市の教会に行くのだ。クリスチャンでも
ないのに、日本で知られていない聖人を訪ね
歩くイタリアの旅。ぬわ~んというマニアック
で、遠大な計画であろうか(笑)。
さてさて、インドネシア語で「歩く」とか「通り」
というのを「ジャラン」という。お散歩は「ジャ
ランジャラン」。ウムウムっていうのは、「公共」
という意味で、国際電話は「テレポン・ウムウム」
超カワイイでしょ。ラデ・ラデに通じるよね。「パチ
パチ」は拍手の音じゃなくって、インドネシア語で
は「危険」という意味なので、覚えておきませう。
そうだ、ラーダーラーニ女神は、愛するクリシュナ神
のために調理をされるのだが、2度と同じメニューは
出さないんだって。スゴっ! 私なら3日もたないね、
キッパリ(笑)。
インドでは、神聖なるキッチンは、ラーダーラーニ
女神の場所と考えられてるそーだから、綺麗にしな
きゃね。それじゃ、Ciao、ナマステ、ラデ・ラデ~♪
♪ここがマンゴーケーブの入口。突然、ヒンドゥー教徒でもない日本人が、一気に70人も押し寄せて来るんだから、たまんないやね。聖者もビックリ(笑)