Kおじさん家の床上浸水 in 新潟県三条市

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200407141
一難去って、また一難! 新潟県三条市は、未空父の故郷であり、同じく見附市には、未空父の姉

Kおばさんが住んでいる。突然の大洪水で、未空父の弟Kおじさん宅が床上浸水。電話も全く通じない。

携帯で何とか連絡がつくと、食料等を持って、2Fに非難しているそうだ。彼の息子夫婦及び2歳の孫は、

先に避難しており、いま家にいるのは、KおじさんとSおばさんの2人だけ。みんな命は無事だが、停電

で辺りは真っ暗。まだ降り続く雨の中、不安な夜を過ごしていた。トイレは1Fにあり、こんな非常時

では、一番気にかかるところだ。翌朝、携帯に繋がっても、上空でずっとヘリコプターが飛んでいる

ので、うるさくて声が聞こえないらしい。その後、Kおじさん達は、胸まで水に浸かりながら、自力で

近くの橋まで歩いて、無事に救助された。神戸の未空弟1号の容態が、峠を越したのも束の間、未空

父の今の気がかりは新潟の姉弟、親戚だ。未空父は6人兄弟、千代ばーちゃんに至っては、ぬわんと

11人兄弟なので、ビッグ・ファミリーの絆は強い強い! 未空母と食い入るように、TVのニュースを見つ

める。「ここって、三条のどこら辺だろうね?」「パパのお友達のOさんやKさん家は、どうなのかしら?」etc.

千代ばーちゃんがすでに亡くなっていたのは、ある意味、不幸中の幸いだったかもしれない。確かに、

去年の今頃は、自宅で看病していたのだから。見附市のKおばさんの家族の消息が、未だにわから

ない。従姉のRちゃんの携帯に、何度かけるが繋がらない。でも、まだ皆、若いので大丈夫だと思う。

それにしても、今度の大水害は、想像を絶するほどの凄まじさだ。お墓も流されているので、みんな

心配している。未空父は明日、神戸から帰って来るが、水が引いたら、今度は作業員として、三条へ

と向かう。「どうしてこう、次から次へと、不幸が襲って来るんだろうね」「でも、何やかんや言ったって、

全員無事なんだから、本当に有り難いよ。感謝だよ。みんな守られてるんだから」「そうだな」「そうだよ」

未空家では、そんな会話が連日続いている。来週、未空母が神戸に行く。みんな、どうか無事でいて!

♪今日の共有財産 イマドキの扇風機はマイナスイオンも出て、進化してるんだね。未空母とみゅ~が寝る時に使っている(笑)

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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