姉妹
S先生 「今日はこっち半分の人は、特によ~く寝てたわね(笑)」
未空 「ハーイ(手を上げる)。先生の声には、もう誰も抵抗できないと思う。催眠術に近いもん」
S先生 「そうなのよね。この間のセミナーの時もそうだったから。みんな、寝ちゃうのよ」
未空 「わかるわかる。先週末、池田政一さんっていう鍼灸師の方のレクチャーを聞いて来たんですけど、S先生とシンクロしまくりで・・・」
S先生 「そうなのよ。余計なものを取り除くと、必要な人に会えたリ、情報がすんなり手に入るのよ」
未空 「やっぱ、そうなんですか? 先生のヒーリングを受けて、ちょうど1週間になるんですけど」
S先生 「ちょうど未空さんが、今まで抱え込んでた余分なモノを捨てる時期だったのよね。私はお手伝いをしただけだから」
未空 「その後、足元からグングン上ってくる感じの、あのエネルギーってスゴいですよね」
S先生 「アレが底力ってヤツよ。元々エネルギーが強いから、その分、ネガティブになると大変だけど」
未空 「今月は凄まじかった! ようやく抜けたかなって感じです。マジにつらかった(涙目になる)」
S先生 「でも、ずいぶん垢抜けたわね。先週はヒドかった。正直、近寄りたくなかったもん(笑)」
未空 「だからこっちは、できるだけ先生の近くにいようと思ってたんですよ。養分吸ったるぅぅぅ~みたいなね(笑)」
S先生 「でも、太極拳の後だったから、ずいぶん流れたでしょ? 当分は大丈夫そうね。良かったわ」
未空 「ほしかったキャリング・ケースが、意外な所でふと見つかったり、池田先生に会えたりetc. イイ流れができてきましたね」
S先生 「本心の自分に近づいてくと、そういう事が頻繁に起きるのよ。お金もセーブできたりするから、自分に必要なモノだけにお金をかけられるの」
未空 「(ハッとして)そうかも! だからか・・・ 予定がキャンセルになったりするんだけど、結果的にはO.Kだもん」
S先生 「そうよ。流れを堰き止めてるのは、結局自分なのよね。もういらないモノなのに、大事に抱えてるから」
未空 「でも、自分ではなかなかわからない。言われて気がつく事って多いもんね」
S先生 「だから、人と付き合うんじゃないの? 自分以外の人間が必要なのよ」
未空 「できるだけ自分の中を空っぽにしておきたいなって思うんですよ」
S先生 「よく“そのまんまでいい”って言うじゃない? でも、そのまんまって何が?って感じがするから、ある意味、危険よね」
未空 「私も何気に使ってるなぁ。あえて訳すなら、“そんな時もあら~ね”って感じかな」
S先生 「うん、その方がイイ。わかりやすいと思う」
未空 「今月、鬱っぽかったから、余計にそう思ったの。まぁ、こんな時もあら~ね。しゃーないしゃーないってね」
S先生 「そういう時って、ただやり過ごすしかないのよね。うん。あがいてもしょうがないし」
未空 「そうそう。ダメな時はダメ。未空母に部屋を片づけなさいって言われても、今はできません!って言い切っちゃったもん(笑)」
S先生 「そういうしかないもんね。わからない人にはわからないし」
未空 「開き直るにもパワーがいるんですよね。しみじみ・・・ でも、まだまだ余分なモノが抜けきれてないなぁ」
S先生 「ヒーリングをしたから大丈夫っていう自分を抱えてると、また詰まってくるから、どんどん手放してね」
未空 「ハ~イ。私がゴーストっぽくなったら、また先生にお世話になります。まるでゴースト・バスターズだな(笑)」
S先生 「えっ、ゴースト・バスターズ? まぁ、何でもイイわ。はーはっはっはっ」
♪今日のMidnight Tea with エクレア&マロン・クレープ♪ ジモティの友人宅にて、色々と話し込む。気がつけばAM2:00過ぎ。ダッシュで自宅へ。