第466号「助け合いと、〇た〇合いをごっちゃにしてませんか?」

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第466号「助け合いと、〇た〇合いをごっちゃにしてませんか?」


おはようございます。

巣鴨・ココロのお休み処
“空庵”のカウンセラー、未空です。


弥生の3月。巣鴨は梅が満開で、
と~ってもキレイですぅ♪( ´θ`)ノ

春はもう、そこまできてますね。



富士通が自宅などオフィス以外で、
IT(情報技術)を使って仕事ができる
「テレワーク制度」を4月に導入する、


と発表しましたね。


本体の全社員35,000人が対象で、
上司の許可があれば、
何回でも利用できるとの事。



国内では最大規模の導入となり、
働き方改革が企業の間で一段と
広がってきましたね。


こういう時代になると、


「会社」というコントロール
できないものではなく、



「自分の働き方」という
コントロールできるものだけに、

フォーカスしていった方が
良さげですよね。


***


さて、ここからメルマガの本題です。


40代の女性クライアントの方は、


「彼をどうしても助けたいんです。
わかってあげられるのは、
私だけなんです」


と言って、問題のある男性とばかり
付き合ってきたんですね。


若い頃からいつもこのパターンで、
周りから大反対されるのですが、
ご本人は


「彼の理解者になりたい」


の一点張り。



実はこういう女性って、意外に多くて、
DVでバッキバキに骨を折られても、


「彼は悪くないんですぅぅぅ(┬┬_┬┬)」


と庇ったりするんですね。



結婚前には気がつかなかった、酒乱だったり、
思い通りにならないと暴力をふるったり、

多額の借金があったり、浮気し放題で
家に寄りつかなかったり、
全く働かなかったりなど、


ネガティブ要因のオンパレードなのですが、


彼からどうしても離れられない、

離れたくない。離婚は全く考えていない。



ここまでひどい仕打ちを受けていなくても、
「助けたい病」にかかっている老若男女
の特徴は、



相手を助けること、役に立つ事しか、

自分にはできない!



という思い込みが、ハンパなく強いんですね。



そう、


自己犠牲、我慢の極地、なんです。



でもね、



最初は「助けてあげたい。何とか
この人の役に立ちたい」という、
とってもピュアな気持ち、


大きな愛からスタートしてるんですよ。うんうん。



ところが、



時間が経つにつれ、


「やっぱり、
自分には与えられるものがない。


彼を助けられないダメな人間なんだ」


って、どんどん自信を失っていくんですね。



すると、


そのココロの損失を埋めるために、
更に上を行く問題過多の相手を探し出して、

身も心もお金も友達も、家族も信頼も失って、
ボロボロになるというパターン。



よく聞くセリフが、


「私と結婚したら、
絶対変わると思ってました」


「子供ができたら、心を入れ替えて
くれると信じてました」


「彼も相当に反省して、お前を一番
愛してるから、と謝ってくれたんです」



など、そんな甘~いコトバにコロっと
だまされてしまうんですね。




彼を助ける前に、まず



自分を助けなきゃ、キッパリ( ̄^ ̄)ゞ 



渡り鳥におんぶされたり、
引っ張ってもらってる鳥って、

見た事あります? 


みんな、自分の羽で飛んでますよね。



「助け合い」と「もたれ合い」

は別物なんですよ!!



シャンパンタワーの


「1番上のグラス=自分自身」

が十分満たされていないのに、


「2段目のグラス=パートナーや配偶者」

は満たせないですから。



まずは、「自満=自らを満たす」

のが、幸せの基本のキ(^-^)



相手の言ってる事より、

やってる事にフォーカスして下さいね。



やってる事=行動には、

本音や本心が現れるので、

嘘がつけないんです。



くれぐれも相手のコトバだけに
惑わされないでね。


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